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ポマードとは

『ポマードとは』

ポマードとは

 

ポマードの歴史はラテン語でリンゴ、あるいは果実を指す『pomum(ポムム)』から来ており、かつてリンゴを原料とした物を髪に塗っていた事が由来だそう。元々は油性で、ねり油に香料を混ぜた整髪料。

質感はゼリーのような形状もしくは粘性のある油伏、成分や形状によって油性、水性、そして植物性、鉱物性のものがあります。

リーゼントやオールバックスタイルに適し、強い固定力と艶のある仕上がりが特徴。

ヘアジェル、ヘアスプレーとは違い、整髪料が乾いて固定するのではなく、髪と髪を油で接着させて固定する為、濡れたような仕上がりが得られる整髪料です。

現在密かに人気のポマードは、流行のクラシックヘアを演出してくれて髪と髪を癒着させてスタイリングを行います。

リーゼントスタイル、オールバックスタイルに適し、強いセット力と艶のある仕上がりが特徴。油性ポマードは、熱に弱く、水に強い性質を持っています。

いまの主流であるワックスよりも歴史は長く日本では昭和初期からメンズの整髪料として人気を博していました。

 

 

『水性ポマードとは』

水性ポマードとは

油を加工せず練り込んだのが油性ポマードであるのに対し、水性ポマードはグリースとも呼ばれ、水素添加した油を中心に構成されている為、洗い落ちが非常に良いのが特徴である。熱に強く、水に弱い性質を持っています。

油性ポマードの良い点はそのままに、短所であったベタつきや、強い原材料の匂い、それをかきけすための強い香料といった点は改善され、水性ポマードはベタつきが少なく、香りも様々な種類のものが販売されるようになりました。

BARBERの盛り上がりと共に、基本のツヤあるポマードに加え、ツヤのないマットタイプのポマード、ワックスのようなファイバータイプのポマード、最近では、液体タイプのポマードやパウダータイプのポマードまで幅広く展開されている。

 

O'douds(オダウズ)
STANDARD POMADE / スタンダードポマード

セット力 : ★★★★★
ツヤ感  : ★★★★☆
香り: ベイ & ブラッドオレンジ
カテゴリー:ポマード(ヘアグリース)
成分:水性
自然なツヤ感で一日中しっかりとスタイルをキープできるタイプ。ワックスのようなクリームタイプのテクスチャーは伸びがよく、髪に馴染みやすいため自由自在にセットできます。
水性ポマードなので、洗い流しやすく取り扱いしやすい
O'douds(オダウズ)
MATTE PASTE / マットペースト

セット力 :  ★★★★★
ツヤ感  : ★☆☆☆☆
香り: ベイ & ブラッドオレンジ
カテゴリー:ポマード(ヘアグリース)
成分:水性
強いセット力で、簡単にボリュームと質感を表現。自然なマット感が落ち着いた印象を作り出します。
時間が経っても再スタイリングが簡単。もちろんこちらも水溶性ベースのため洗い流しが簡単です

 

『ヘアワックスとの違い』

ワックスとの違い

 

ワックスは、一般的にマットな仕上がり。スタイリング後に固まらないので髪に毛束感を出したり、毛先に動きを出したり、動きのあるスタイリングに優れていいます。一般的に水性ポマードに比べて油分の配合量が高いため、洗い流しにくくなります。

ワックスと比べるとポマードは、質感が重いためボリュームを抑えて毛先に動きを付けたいクロップスタイルのようなスタイルに最適です。

 

『ジェルとの違い』 

ジェルとの違い

 

ジェルは、一般的につやのある仕上がり。主成分が合成樹脂で、髪の表面を薄い樹脂の膜でコーティングして強力に固めます。セット後に触ると、合成樹脂のコーティングが取れて割れて白い粉がでます。

ジェルは毛束を立ち上がらせる効果のほうが強いため、ボリュームを抑えたいスタイルには適しません。

ジェルと比べるとポマードは、カチカチに固まらずにホールド力があり、コームや手グシでセットしなおすことができます。セットの直しやすさと髪の収まり欲しいスタイリングにはポマードでのセットがおすすめです。

ポマードの詳しいスタイリング・使い方
についてはこちらから